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空の検索で115件の結果が見つかりました。

  • ナイジェリア 止まることのないキリスト者たちへの大虐殺

    2025年6月6日  ( Morning Star News ,  Morning Star News ) 6月1日に殺害されたクリスチャンの葬儀 ナイジェリア中部のプラトー州とベヌエ州で、過激派フラニ族の武装勢力によるキリスト者たちへの大量虐殺が相次いでいます。4月にプラトー州の地域で、少なくとも50人のキリスト者たちが虐殺された後、フラニ武装勢力はここ数週間で、さらに30人以上のキリスト者たちを虐殺しています。いくつかの襲撃は数日間続き、しかもナイジェリア治安部隊と警察は、このようなテロリストたちの犯罪を見過ごしています。武装勢力は殺害するだけでなく、村々の家屋に放火し、田畑を破壊し、略奪していきます。ベヌエ州では、ある著名な弁護士が、過去2週間にフラニ武装勢力が86人を殺害したことを受け、ナイジェリア大統領に軍事非常事態宣言を発令するように請願しています。襲撃者たちはバイクにまたがり、大勢でやって来て、軍の検問所をいくつも通過し、狙いを定めている村々を襲い、殺害前もその後も、検問所では襲撃者たちを素通りさせています。ナイジェリアのこれらの地域では何十年もの間、このような大量殺人事件が起きていても、政府や軍、警察はキリスト者市民たちの安全を守る任務を怠り続けています。 祈りましょう 愛する人や家屋、財産を失い、また、教会を失ったクリスチャンたちを主が慰め、彼らが経験した辛いトラウマを主が癒してくださるように。 愛する人を失った多くの人々や遺族を主が慰めて下さり、これらの襲撃で心と体に傷を負った人々を癒してくださるように。 ナイジェリア政府や治安部隊が、キリスト者市民たちの安全を守る任務を怠ることなく、遂行するように。 キリスト者たち市民が安全に生活でき、自由に礼拝する権利を尊重するリーダーが起こされ、現在のナイジェリア大統領とムスリムの州知事たちが失脚するように。

  • アフガニスタン タリバンによって追われ、逮捕されるキリスト者の指導者たち  

    2025年6月5日   ( VOM ) アフガニスタンのイスラム過激派タリバン政府は、キリスト者たち、特に、キリスト教指導者たちへの摘発、及び逮捕強化に努めています。状況は依然として非常に厳しく、 ここ数カ月、タリバンはキリスト教改宗者を見つけると、家の教会も発見し、取り締まり強化していることがよく見られます。タリバン政権が実権を握った際に、多くのキリスト者たちは亡命しましたが、未だに少数のキリスト指導者たちは生命を賭けて、国内に留まり、福音を伝え続けています。そのうちの何人かは逮捕後勾留され、その人々の消息は不明です。 アフガニスタンのキリスト者人口は極めて少なく、おそらく数百人かそれ以下だとされています。 祈りましょう アフガニスタンにいる全てのクリスチャンの安全のために。彼らが発見されることなく、摘発や逮捕から主が守ってくださるように。 アフガニスタンで今も勾留されているクリスチャンたちを主が守り続けて下さり、彼らの信仰を励まし続けて下さるように。 主がタリバンの人たちに罪を認めさせ、夢や幻の中に訪れ、ご自分のもとに引き寄せてくださるように。

  • パキスタン 強制改宗 強制婚により誘拐された少女を法廷により救出  

    2025年5月21日  ( Morning Star News ) パキスタンでムスリムの男によって誘拐されたキリスト者の少女が、その男により強制改宗、及び強制婚をさせられ、度重なる性的暴行で妊娠させられ、その5ヵ月後に両親と再会したと少女の弁護人が発表しました。15歳のその少女は叔母の家を訪ねて、叔母の家に滞在していたところ、ムハンマド・アニーズ(29)と4人の共犯者によって拉致されました。警察は容疑者の逮捕と娘の奪還を求める家族の嘆願を無視し、その12日後、警察は娘がイスラム教に改宗し、自らの意志でアニーズと結婚したことを家族に伝えました。しかし、彼女の結婚のために提出された書類には、事実誤認があり、ラホール高等法院は警察に彼女の捜索と容疑者の逮捕を命じました。これまでのところ、アニーズと他の2人は逮捕され、収監され、少女は両親のもとへ保護されました。 彼女の弁護士は容疑者たちを、強姦、強制改宗、児童婚で起訴する準備を進めています。毎年、何百人もの少女や女性たちがさらわれ、その誘拐犯と強制的に結婚させられ、この悪しき問題に歯止めをかける新しい法案が国会で可決されました。この法案は、結婚法定年齢を16歳から18歳に引き上げ、18歳以上の男性が未成年の少女に対する結婚の脅迫及び、実際に婚姻関係を結ぶと最高7年の禁固刑が課せられる可能性があります。また、未成年と婚姻関係として同居する者は、法定強姦罪で逮捕されます。 祈りましょう この15歳の少女が無事に家族のもとに戻ったことを、主に賛美します。 彼女が経験した酷く辛い体験やトラウマから、彼女が立ち直ることができるように。 政府によって可決された新しい法律のために神を賛美します。  この法律が施行され、一部の地域だけでなく、全国で有効な法律となるように。

  • ラオス 家族から見捨てられた未亡人 キリストにあって堅く立つ

    2025年4月24日   ( VOM ) ラオスのイェンフィンさんは、家族やコミュニティから完全に拒絶されているにもかかわらず、キリストへの信仰を持ち続けています。2015年、イェンフィンさんはクリスチャンとなり、4人の子供たちもキリストに導きました。すでに未亡人であった彼女は実家に頼りながら、一人で4人の子どもたちを育てていました。初めは、彼女の親戚やラオスの村の役人たちは、彼女の決心に興味津々でしたが、その後、彼らはイェンフィンさんを脅迫するようになり、先祖崇拝に戻るように強要しました。「私たちを選びなさいよ!そんな外国の神を選ばないで!」と親族は言い放ち、彼らが言う”外国の宗教”にのめり込むのであれば、彼女をいっさい助けないと脅しました。現在58歳のイェンフィンさんは、地域社会から追い出され、仕事を見つけるために苦労していますが、彼女はキリストから離れないと宣言しています。彼女は過去10年間、自分と子供たちの面倒を見てくれた神様に感謝し、このように語っています。「私は神様を愛しています。この地上では親族に見捨てられ、助けてもらえなくても、神様には希望があるのです」と。 祈りましょう イェンフィンさんが信仰にあって堅く立ちながら、子どもたちを主にあって育てていくことができるように。 主がイェンフィンさんと子どもたちの物質的、経済的、そして、全ての必要を満たしてくださるように。 イェンフィンさんと子どもたちに対する、親族やコミュニティの人々の心を主が和らげてくださるように。

  • 中東 キリストを信じて墓に閉じ込められる

    2025年5月15日   ( VOM ) ワヒドさんは精神が破壊されるほど、家族からの迫害を受けましたが、それでもイエス様を求めています。ワヒドさんは元ムスリムでしたが、彼にはキリスト者の従弟がいました。その従弟から福音を聞いたワヒドさんは、それが真理だと確信し、キリストに信仰を置くようになりました。しかし、ワヒドさんの家族は彼がキリスト教へ改宗したと知ると、まだ埋葬されていない墓の中へ彼を閉じ込めてしまいました。それゆえに彼の精神は蝕まれ、正気を失ってしまいました。しばらくして、家族がワヒドさんを墓から出し、キリストを棄教するように強要し、彼はただ家族の強要されるがままになるしかありませんでした。その後、ワヒドさんは昏睡状態に陥りましたが、時折、大声を上げるようになりました。しかし、ワヒドさんはそのような状態であっても、自分を正しい道へと戻して欲しいと、イエス様に願い求めていた彼の声をクリスチャンの友人たちは聞いたと語っています。 祈りましょう ワヒドさんが精神的、情緒的に癒され、回復するように。 主がワヒドさんの心に語りかけ、キリストへの献身をもう一度、新たにすることができるように。 ワヒドさんが兄弟姉妹たちの交わりを持つことができ、厳しく試されたこの試練によって、信仰を成長させることができるように。

  • パキスタン ムスリムたちがクリスチャンを死に至らしめるまで拷問する  

    5/14/2025   ( Morning Star News ) 5月12日にパキスタンで、元警官を含むムスリムたちがキリスト者の労働者に携帯電話を盗んだと言いがかりをつけ、彼を死に至らしめるまで拷問にかけました。カシフ・マシーさん(35歳)は、3年前から元警視のマリク・イルファンが所有する農地で働いていました。カシフさんは自宅近くで発見され、その体には酷く拷問を受けた形跡がありました。発見された時、彼は虫の息の状態で、その体は激しい打撲痕が見られ、体じゅう至るところから出血していました。カシフさんは亡くなる前、マリク・イルファンから携帯電話を盗んだと責められ、自白するまで7人の共犯者たちに殴るよう命じたと言い残しました。 彼らは木のこん棒や鉄の棒で彼を拷問し始め、体中を殴ったとのことでした。カシフさんの死後、遺体を病院に運んで解剖したところ、加害者たちは彼の足に釘を何本も打ち付けていました。警察は当初、元警視による殺人事件の登録に難色を示しましたが、大勢のキリスト者たちが警察に集まったため、最終的に警官たちがFIR(第一情報報告書)に登録し、イルファンは逮捕されました。地元のキリスト者たちは、カシフさんの残された家族を支えるため支援金を集め、カシフさん家族に有能な法的代理人を提供するために活動をしています。 祈りましょう カシフさんが酷く殺されたトラウマに苦しみ、悲しんでいる彼の家族を主が慰め、強めてくださるように。 警察がこの犯罪を真摯に捜査し、マリク・イルファンと共犯者全員が有罪となり、厳しい判決が下されるように。 カシフさんのために正義を貫くクリスチャンのコミュニティを、ムスリムの報復から主が守って下さるように。

  • ブルキナファソ 主のために命をかけて―厳かな洗礼式

    2025年4月17日  ( VOM ) 3月8日(土)に、8人の若者がバプテスマを受けました。この洗礼式は、隣国マリからのイスラム武装勢力がキリスト者たちを襲撃し殺害することがよくある、ブルキナファソ南西部の村で行われました。この地域で仕えている宣教師は、このように語りました。「これらのバプテスマ式は、私がこれまで出席した多くの洗礼式とは違い、非常に厳かなものでした。」そして、続けてこう言いました。「この人々が洗礼を受けるということは、彼らにとっては命がけです。彼らはキリストの信仰ゆえに、標的にされて襲われ、暴行を受け、また生命さえも奪われる可能性も高いのです。」 バプテスマを受けながら、クリスチャンたちは 「I Have Decided to Follow Jesus」を賛美しました。新しく洗礼を受けたクリスチャンたちのうち7人は、聖書も受け取りました。 祈りましょう 勇気ある、これらの若いクリスチャンたちの信仰ゆえに主を賛美します。 彼らが経験するかもしれない迫害のただ中で、主が彼らを強め、支えてくださるように。 主が彼らを守り、また、主が準備された周囲の人々が福音を聞き、福音を受け入れるために彼らが用いられるように。

  • ケニア 兄弟姉妹の交わりを必要としているケニアのキリスト者たち

    2025年5月1日   ( VOM ) キリスト教指導者たちの集会で、彼らはキリストにある兄弟姉妹たちとの交わりが、いかに必要で重要であるかを思い知りました。その集会は、地元で2人だけの常勤の牧師のうちの1人が進行役を務め、13人の信徒リーダーたちで構成されました。 この集会では、イスラム教が支配するケニアの地域で、他のキリスト者の働き人たちと交わる機会を増やす必要性が強調されました。交わりの後のリーダーたちの感謝の言葉は、彼らがこのような交わりと励ましを日頃からいかに必要としているかを物語っていました。キリスト者たちが敵とみなされている環境の中で、交わりのためのこのような集会がなされないことは、キリスト者たちにとって危険でもあり、ムスリムが多い地元の人々に、キリスト者たちを通して示される神の愛と憐れみを示す妨げになると指摘されました。 祈りましょう この地域で数少ない福音の働き人たちのために、交わりと励ましの機会が増えるように。 福音を伝え、キリスト者たちを指導する働き人が、神様によってさらに育成されるように。 敵対的なムスリムの環境の中で、信仰を貫いているケニアのキリスト者たちを主が強めてくださいますように。

  • モーリタニア SNSによってキリスト者たちへの攻撃を促

    2025年5月1日   ( VOM ) モーリタニアにあるセリバビという町に住んでいるキリスト者たちは、SNSで脅迫を受けた後、集団に襲われ、クリスチャンの墓を荒らされたことなどで、身辺に脅威を感じています。SNSへの投稿はキリスト者たちを背教者や異教徒と呼び、彼らに対して何らかの行動を起こすように呼びかけていました。4月7日、暴徒化した群衆が埋葬されたばかりのクリスチャンの男性の墓地に入り、墓を破壊し、遺体を掘り起こしました。その後、彼らはその遺体を再び埋めるために、10マイル以上離れた村まで引きずっていきました。その後も悪意に満ちたSNS投稿は続き、キリスト者の一族や家庭との接触を断つように警告が寄せられました。同じ地域に住む、キリスト教の関係者たちによると、状況は依然として不安定であるとされています。 祈りましょう セリバビのクリスチャンたちが、キリストにある平安と神様の御臨在を感じることができるように。 クリスチャンたちが安全に守られ、自由に礼拝できるように。 このような状況の中でも、クリスチャンたちがムスリムの隣人たちにキリストの光を照らすことができるように。

  • アルジェリア 多方面から反対を受けるキリスト者たち

    2025年4月10日  ( VOM ) アルジェリア政府が2017年に、国内の数多くの教会を閉鎖に追い込み、それ以来、キリスト者たちのコミュニティが様々な形で苦境に立たされています。アルジェリアのキリスト者たちの中には、政府の圧力に直面しているクリスチャンたちや、他では特にキリストに従うため、ムスリムから改宗したクリスチャンたちが家族からの反対に直面しています。マラクさんもアルジェリアのクリスチャンとして現在、このような2つの試練の中にいます。彼はキリストに自分の人生を捧げた後、妻から離婚され、子供たちにもほとんど会わせてもらっていません。また、彼は伝道活動で告発され、実刑判決になる可能性があります。 祈りましょう マラクさんとアルジェリアのクリスチャンたちのために。主が迫害の中にいる彼らを励まし、支えてくださるように。 マ ラ クさんに実刑判決が課せられないように。 アルジェリアのクリスチャンたちが自由に集い、礼拝し、信仰についての分かち合いなどができるように。 クリスチャンたちが他の兄弟姉妹たちを見つけることができ、イエス様の御名による交わり、礼拝、聖書の学びの祝福を定期的に経験することができるように。

  • ナイジェリア ナイジェリアを「懸念国」として米議員が検討

    2025年4月10日   ( ICC ) ( CDI , CDI , CDI ) 米国議会は、ナイジェリアを1998年国際信教の自由法に基づくCPC(懸念国)に再指定する動きがあります。現在、下院外務委員会で審議中のこの決議案は3月11日に提出され、ナイジェリアにおける宗教的暴力という差し迫った問題への米国議会の取り組みを反映したものです。ナイジェリアでは10年以上にわたって、ボコ・ハラム、イスラム国西アフリカ州(ISWAP)、フラニ過激派といった武装勢力による暴力が激増しています。2023年だけで5,000人以上のクリスチャンたちが殺害され、これは他国よりも多くの犠牲者を出すことを意味し、また、2009年以来18,000軒以上の教会が破壊されるなどの被害を受けています。2020年、ナイジェリアはCPC(懸念国)に指定されたものの、バイデン政権は2021年にこれを取り消しました。その取り消し後のわずか1ヶ月で、フラニ過激派はプラトー州とベヌエ州で約150人のキリスト者たちを虐殺しました。 祈りましょう 米国議会がナイジェリアを「懸念国」に指定する法案を可決し、これによってナイジェリア政府がキリスト者たちの保護とイスラムテロリストの逮捕・起訴を開始するように。 キリスト者たち市民が安全に生活でき、自由に礼拝する権利を尊重するリーダーが起こされ、現在のナイジェリア大統領とムスリムの州知事たちが失脚するように。 苦難にあって、恐れの中にあるナイジェリアのクリスチャンたちに、主が慰めと平安と希望を与えてくださいますように。

  • 中国 中国政府宣教活動を正式に禁止する動き

    2025年4月4日   ( International Christian Concern ) 中国共産党が先週、発表した新しい規則は、国内での宗教宣教活動に厳しい制限を課すというものでした。この規制は5月1日から施行され、外国人が政府からの正式な承認なしに説教及び、信仰を分かち合うこと、宗教団体の設立などの行為は禁止されることになります。中国共産党は、独立した宗教団体が持つ、その宗教への忠誠心は共産党が要求する究極の忠誠心とは相反するものとして主張し、長きに渡って疑いの目を向けてきました。プロテスタントの三自愛国教会と中国カトリック愛国教会は国営教会で、中国共産党のプロパガンダと習近平国家主席を偶像とした人格崇拝を推進するために活動しています。国家から無許可で活動する独立した家の教会はしばしば家宅捜索を受け、その教会メンバーたちは国家利益に反する活動をしたという容疑で逮捕されることがあります。 祈りましょう 地下教会の指導者たちに主が知恵を与えて下さり、主の御手に守られながら、安全に教会の牧会や福音を伝えることができるように。 政府に監視されているクリスチャンたちを主が守ってくださいますように。 中国など迫害下の教会が成長し続け、何百万人もの中国人や迫害諸国の人々がイエス・キリストとお出会いするように。

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