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- インド 新しい法案により信仰の自由への大躍進
2025年11月17日 ( Morning Star News ) 11月17日、インド最高裁は ラージャスターン州政府に対し、強制改宗の単なる嫌疑であっても、当局が家屋を破壊し、財産没収などを認めていた「改宗禁止法」に関する通知を出しました。 ラージャスターン州 政府は4週間以内に、この法律に対する違憲訴訟の回答をしなければなりません。最高裁は国内の提出された他の類似している法律に対してもも審理中であります。この改宗禁止法は9月9日にラージャスターン州議会で可決され、他にも9州で同様の法律が成立し、インド国内での信仰の自由に対する国家権力の拡大が前例のない規模で進んでいます。 ラージャスターン州政府は、これまで教会の金融口座を凍結し、1000万ルピー(約1千747万円)の罰金を課す権限さえ与えています。 祈りましょう インド最高裁判所が、改宗禁止法の合憲性に異議を唱える訴訟を取り上げるように働いて下さっている主を賛美します。 最高裁判所がこれらの法律を違憲と判断し、キリスト者たちの財産没収や資金を失わせるために、虚偽の告発から守られるように。 政府がこれらの改宗禁止法を違憲と宣言した後、その廃止を徹底的に執行し、従わない州を処罰するように。
- パキスタン 児童婚禁止法案が州議会で可決
2025年11月17日 ( Morning Star News ) パキスタンの州議会は、特に少女たちや子どもたちを児童強制婚から守るための大きな進歩として、バロチスタン州における法定結婚適齢を18歳と定める新法が可決されました。この法案では児童婚に関与した者に対して厳しい罰則の導入も含まれています。それは児童と婚姻契約を結んだ成人男性、及びその児童婚の仲介者に対しても、懲役2年から3年の実刑及び罰金が課せられます。また、婚姻登録する全ての役所関係者は、婚姻登録前に夫と妻両者の国民ID制度証明書(CNIC)を確認することが法的に義務付けられるようになりました。これに従わない場合は、懲役1年以下の実刑及び罰金に課せられる刑事犯罪となり、実刑を受けた場合、保釈も認められません。また、未成年との結婚のために、子どもの誘拐略取、売買、おびき寄せること、強制的に婚姻関係を結ぶこと、人身取引などがある場合は、その婚姻関係は無効であると法律は定めています。 野党議員たちは、この法案がイスラム法に違反すると主張し、裁判で争う姿勢です。 祈りましょう この新しい法案可決に賛成票を投じるよう議員たちを導いて下さった主を賛美します。 この新法が法廷で争われた場合にも可決が揺らぐことなく、児童強制婚の案件を扱う全ての裁判官たちが法律を遵守し、未成年の少女たちを誘拐し、強制婚させる男たちを厳しく罰するように。 この法律により、イスラム教徒の男性による結婚目的の未成年少女(その大半はキリスト者の少女たち)の誘拐が終息するように。
- 中国 牧師12年の懲役12年を経て釈放
2025年11月25日 ( ICC ) 中国当局は11月16日、59歳の張紹傑牧師を12年の懲役刑の後、釈放しました。釈放の喜びに溢れた張牧師は、このように語りました。「感謝祭のこの月に釈放されたことは、神の溢れる恵みしかない」と。また、このように続けて言いました。「私は毎日、聖霊様の御臨在を見ることができ、また、国際社会のサポートと助けに心から感謝しています。」2013年11月、中国当局は、土地を巡って地元当局と争っていた張牧師を拘束しました。張牧師の教会は、教会を建設する予定であったその土地を合法的に買収していました。中国当局は、張牧師を詐欺行為、及び騒乱罪(群衆を集めて社会秩序を乱す行為)(「その群衆」とは教会の信徒たちである)で告発しました。中国における信仰の自由に対する弾圧が、11月の米国議会公聴会の議題となりました。建物にある十字架の撤去、キリスト者の逮捕、キリスト教教会への共産主義の強制介入などは、中国国民が党よりも忠誠を尽くすことになり兼ねない対象となるもの、特にイエス・キリストへの忠誠を恐れる中国共産党が、そのような国民を鎮めようとする表れでもあります。 祈りましょう 張紹傑牧師を釈放して下さり、刑務所内でも聖霊様の御臨在に満たして下さった、主を賛美します。 主が釈放後の張牧師を助けて下さり、釈放後の生活に適応し、家族や教会の人々と再び繋がることができるように。 主が、反対や迫害にもかかわらず、主のために忠実に仕える中国の教会やキリスト者たちを強め、導き、支えて下さるように。
- ナイジェリア 保護を訴えた牧師に死の脅迫
2025年11月13日 ( Morning Star News ) ダチョモ牧師 エゼキエル・ダチョモ牧師は、イスラム過激派によるクリスチャンへの襲撃を告発し、「虐殺」からの保護を求めたことで死の脅迫に直面しています。 ダチョモ牧師は10月24日、記者団に対し、クリスチャンに対する虐殺から守るようナイジェリア政府と米国政府に支援を求めたため、イスラム過激派から暗殺の標的にされたと語りました。この発言は、10月15日に公開された動画に続くものです。同動画では、ダチョモ牧師が少なくとも12人の殺害された教会メンバーの遺体が埋められた集団墓地に立ち、ナイジェリア政府がクリスチャンに対する虐殺を否定していることを批判しました。彼は米国政府と国連に支援を求めました。ダチョモ牧師は、この映像と虐殺の主張が自身の人生を狙う脅威につながったと述べ、軍当局者も、差し迫った襲撃の報告に対応しなかったと主張したことで彼を脅迫しています。ナイジェリア陸軍の代表者が最近ダチョモ牧師の教会を訪れ、保護を約束しました。ダチョモ牧師は過激派からの脅威に直面し続けています。彼は家族と教会に対し、もし誘拐された場合、解放のために一切の身代金を支払うべきではないと伝えています。 祈りましょう … ダチョモ牧師がナイジェリアでクリスチャンに対して行われている残虐行為に注目を集めようとする中で、主が彼に知恵を与えてくださるように。 主がダチョモ牧師を守ってくださるように。 国際的な圧力によって、政府と治安部隊がクリスチャンの保護とイスラム過激派テロリストの逮捕に一層取り組むようになるように。
- ブルキナファソ 襲撃後の教会指導者たちの苦闘
2025年11月13日 ( VOM ) ブルキナファソでイスラム過激派がクリスチャンを襲撃し、数百の教会を閉鎖に追い込む中、教会指導者とその家族、特に女性たちは混乱と疑念を感じています。200万人以上のブルキナファソ人が避難を余儀なくされています。キリスト教団体は、時に感情的に苦しむ指導者たちに対し、精神的・霊的な支援を提供しています。多くのクリスチャン女性指導者が他の女性を教え導く奉仕活動ができなくなったため「無力感」を訴えています。教会での役割と密接に結びついたアイデンティティが大きく揺らいで、こうした感情から、苦難の中にある神様の愛を疑う者もいます。「全てを捨てて、主に仕えているのに、神様はなぜこのような試練を許されたのか」と、混乱と失望の声を上げています。 祈りましょう … この困難な時期に、クリスチャン女性指導者たちが主の深く永続的な慰めを体験できますように。 彼女たちの価値は行いではなく、愛する天のお父さまとの関係にあると悟れますように。 試練の時にも神様の愛と誠実を疑わないように。
- ナイジェリア キリストに改宗して家族から逃れる
2025年10月23日 ( VOM ) 或 る若いクリスチャンが家族から暴力を振るわれ、脅迫され、家を出ました。アドナンさんはナイジェリア北部で、ムスリムが大多数を占める地域で育ち、コーランを学ぶことが大好きでした。ところが、彼がイエス様について聞いたことと、コーランに書かれていることの矛盾に気づいたとき、教師たちは彼に疑問を持つことを止めるようにと言いました。そして、アドナンさんは密かに教会に足を運ぶようになり、クリスチャンたちは彼をとても歓迎してくれました。彼は教会で聴く音楽やそこでの教えに感銘を受けました。その後、彼は牧師と個人的に会うことになり、その牧師が彼の様々な疑問に答えてくれ、アドナンさんはキリストに信仰を置くようになりました。自宅に帰ったアドナンさんは、サラート(ムスリムの1日5回の祈り)を忘れていたため、疑いの目を向けた家族は彼を殴りました。ある夜、父親はアドナンさんの喉元にナイフを突き付け、命懸けで戦ってみろと命じてきました。アドナンさんは脱出し、現在は聖書学校に通っています。彼は「真の神が私に御自身を現して下さり、御子イエス様を通しての救いを示してくださいました」と語りました。「家族は恋しいですが、戻ることはできません」と。 祈りましょう 主がアドナンさんを励まし、彼の信仰が成長していくように。 主がアドナンさんの聖書学校での学びを祝福し、多くのムスリムたちに福音を伝えるために彼が用いられるように。 主がアドナンさんの家族の心に触れ、家族たちがイエス様御自身のもとに引き寄せられるように。
- パキスタン 盲目のキリスト者が冒涜罪で逮捕
2025年10月31日 ( Morning Star News ) パキスタンで、49歳の盲目のキリスト者であるナディーム・マシフさんが、イスラム教徒から預言者への侮辱をしたと訴えられ、冒涜罪で逮捕され、起訴されてしまいました。彼を訴えた者たちは、よくナディームさんに嫌がらせをし、時には彼から金を盗み、また、ナディームさんに水をかけ、彼を罵っていました。あるムスリムの同僚が、ナディームさんからお金を借りましたが、返そうとはしませんでした。ナディームさんが彼らの嫌がらせに抗議すると、2人の男が彼をオートバイに乗せ、警察へ連れて行き、そこでナディームさんを冒涜罪で訴えました。警察はナディームさんを逮捕してから、彼に暴力を振るい、虐待していました。ナディームさんの弁護士は、第一起訴内容に幾つかの大きな矛盾点が見受けられ、それによってナディームさんの保釈が認められる可能性があると言及しています。 祈りましょう 主がナディームさんと、息子のことを非常に心配している80代の母親を慰め、励ましてくださるように。 ナディームさんの弁護士が保釈を勝ち取り、ナディームさんが家に戻ることができるように。 ナディームさんの事件を担当する裁判官が、誠実で良心的であり、証人の証言が虚偽であることを認め、この裁判を却下するように。
- ベナン 若い女性たちがキリストに改宗して家族からの圧力
2025年10月30日 ( VOM ) ダニエラさん ベナンで、2人の若い女性たちがキリストを信じるようになったゆえに、家族たちからの圧力を受けています。 ナタリーさんが3年前にキリスト教に改宗したことで、ムスリムである彼女の両親は激怒し、彼女を年の離れたムスリムの男性と結婚させようとしました。彼女はその結婚から逃れるため家出をし、職業訓練校に入学しましたが、両親に見つかってしまい、今もイスラム教へ戻るようにと両親から強要され続けています。ナタリーさんは「私はキリストから背を向けることを全く考えたことがありません」と語っています。また、別の若い女性ダニエラさんも、2年半前にキリストを信じて以来、家族から棄教するようと圧力を受けてきました。ダニエラさんはこの新しい信仰を捨てることを拒んだため、両親は彼女への支援を打ち切り、ダニエラさんは高校を中退せざるを得なくなりました。地元の牧師たちがこの二人の若い女性たちを助けています。ダニエラさんはこのように語ります。「私たちはとても弱いものたちに過ぎませんが、それでも私たちはイエス・キリストを心から愛し、忠実に仕えたいと願っています」と。ベナンのこの若い女性たちのために、どうかお祈りください。」 祈りましょう ナタリーさんとダニエラさんが、イスラム教へ戻るようにと圧力をかけられている中で、主が彼女たちを強め、励ましてくださるように。 ナタリーさんとダニエラさんを支えている牧師のために。彼らに知恵と経済的な助けが与えられ、彼女たちを助けることができるように。 ナタリーさんとダニエラさんの家族が、彼女たちの忠実な証しを通してイエス様と出会うように。
- ラオス 信仰により村から差別を受けるキリスト者家族たち
2025年10月23日 ( VOM ) ラオス北部の或る村で、5世帯のクリスチャンの家族が、その地から受け継がれている霊を拝む信仰に戻らないということを理由に迫害され、その迫害は酷くなりつつあります。村長は、このクリスチャンたちの出生証明書や婚姻証明書、居住許可証、学歴・職歴記録などの生活していくために不可欠な証明書などが記載された戸籍登録を没収しました。村長はまた、出生届や婚姻届の不受理、オートバイの登録を拒否をし、それゆえに、様々な証明書や登録が抹消されているため、あるクリスチャンの住民たちは医療を受けることにも支障をきたしています。村長はさらにキリスト者たちを村の行事からも排除するようにも命じました。この村のクリスチャンたちはこのように語ります。「私たちは耐え忍んでいても、やはり、時には落胆することもあります。村では非常に差別的な扱いを受けています」と。 祈りましょう 主が、迫害によって苦しめられている、この5世帯のクリスチャン家族たちを慰め、励まし、強めてくださり、このような落胆の中にあっても主にある希望を持ち続けることができるように。 この村のクリスチャンたちが、信仰において互いに励まし合い、支え合うことができるように。 主が村長たちの心を変えて、この問題が解決へと導かれるように。
- パキスタン パキスタン警察イスラム過激派政党制圧
2025年10月20日 ( Morning Star News ) 先週、パキスタン国内で、キリスト者やその他少数派宗教信者たちに対して、これまで多大な被害を与えてきたイスラム過激派政党への大規模な取り締まりがなされ、パキスタンのキリスト者たちはまだ少し不安ながらも、安堵の表情を浮かべています。過激派イスラム政党TLP(極右イスラム主義ポピュリスト政党)のメンバーと警察が衝突し、少なくとも警官1名死亡、数十名が重軽傷となり、その中には重傷を負っている人々もいます。また、このTLPに対して抗議した多くの人々が殺害され、2700人以上が警察に拘束されました。パキスタン政府は複数の都市で、TLP関連の60以上のモスクや神学校を閉鎖し、さらにTLPの全ての銀行口座を凍結し、また、憎悪を煽り、拡散させるような彼らのSNSアカウントを削除するとの表明を出しました。キリスト者たちに対する虚偽の冒涜罪告発事件が、全国で多発している背景にTLPが関わっているとされ、彼らは教会や礼拝施設、墓地にまで襲撃をしています。パキスタンでは、政党禁止事項は最高裁に決定権があり、パキスタン政府が最終決定を下すことはできません。 祈りましょう パキスタン政府がTLPに対して、適切な措置を取ることができ、パキスタンのクリスチャンたちを守って下さっている神様に感謝します。 最高裁判所がこの政府の決定を支持し、TLPの勢力と影響力が大幅に縮小され、もしくはこの政党が解散するように。 TLPによって不当に告発された人々が、公平で偏りのない裁判官により、正しい裁判の決定と事件の再審理を受けることができるように。
- ラオス 信仰のゆえに両親や娘にまで拒絶される夫婦
2025年10月2日 ( VOM ) ラオスの或る夫婦はキリストに信仰をおくようになってから、家族から拒絶されるようになりました。イェウンさんと妻のヴァンディーさんが、イエス・キリストを信じるようになったのは、クリスチャンの同僚に勧められ、3歳の娘を祈ってもらうために教会へ連れて行き、娘が癒されたことがきっかけでした。夫妻はその同僚のアドバイスに従っていくことを恐れたものの、ふたりはその同僚からもらったオーディオ聖書を聴き、自分たちもキリストに従うべきだと確信しました。夫妻がキリストを信じるようになってから、ふたりは近くの教会に出席するようになり、毎日オーディオ聖書を聴くようになりました。しかし、この事態にイェウンさんの父親と叔父、そして長女が怒りました。長女は外国の宗教を信じるような両親なら、自分の親と認めないと言い出しました。イェウンさんの叔父は2人を家の敷地から追い出し、母親は夫妻に与えた土地を取り上げました。母は「もし、あなたたちがそんな信仰を続けるのであれば、私を母と呼ばないでちょうだい!」と言い、イェウンさんとヴァンディーさんは、辛い状況に置かれながらも教会に出席し続け、他の娘たちがイエス様のことを知るようにと福音を伝えながら育てています。 祈りましょう 主が苦難の中にいるイェウンさんとヴァンディーさんを励まし、力づけて下さるように。 イェウンさんとヴァンディーさんの娘たち全員が、イエス様を知り、イエス様を愛する信仰を育むことができるように。 主がイェウンさんとヴァンディーさんの物質的、霊的な必要をすべて満たしてくださるように。
- 中国 中国共産党各地で牧師を拘束
2025年10月17日 ( ICC , VOM ) 1 0月10日、中国当局は、中国最大級の政府非公認教会(地下教会)の一つである錫安(シオン)教会の金明日主任牧師と30人の教会指導者や信徒たちを拘束しました。米国国際宗教自由委員会(USCIRF)は、中国共産党が信仰の自由を全く蔑ろにしているとして非難しました。習近平と中国共産党は、宗教団体を中国共産党の公約と宗教におけるマルクス主義の観点に完全に従属させることを要求しています。中国共産党が公認していない、如何なる宗教活動は犯罪と見なされ、それゆえに中国における逮捕や迫害の増加の原因となっています。アメリカの国務長官たちも、この中国でのキリスト者迫害に対して非難の声を上げています。米国国際宗教自由委員会(USCIRF)は2025年年次報告書において、中国が組織的に信仰の自由に対して甚だしい侵害をし続け、それを理由として、米国務省が中国を「特に懸念すべき国(CPC)」としての指定を継続するよう勧告しました。また、麦中改革派教会のチャン・シュン牧師が今年の6月に逮捕されて以来、妻は当局から嫌がらせや尾行をされています。 祈りましょう 中国共産党によって迫害されているクリスチャンたち、特に錫安教会の金明日牧師と30名のクリスチャンたち、6月から拘束されている麦中改革派教会のチャン・シュン牧師、その他大勢の拘束されている牧師たちやクリスチャンたちが1日も早く釈放されるように。 牧師や信徒たちが拘束され、残された教会員や家族が主によって強められ、励まされるように。 6月から当局より脅迫を受けているチャン・シュン牧師の妻と子どもたちが守られるように。 国際社会からの非難や圧力が、中国においての迫害を減らす助けとなるように。 このような厳しい迫害にもかかわらず、中国の地下教会が成長し、多くの人々がイエス様に引き寄せられるように。







