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空の検索で128件の結果が見つかりました。
- ラオス 信仰のゆえに両親や娘にまで拒絶される夫婦
2025年10月2日 ( VOM ) ラオスの或る夫婦はキリストに信仰をおくようになってから、家族から拒絶されるようになりました。イェウンさんと妻のヴァンディーさんが、イエス・キリストを信じるようになったのは、クリスチャンの同僚に勧められ、3歳の娘を祈ってもらうために教会へ連れて行き、娘が癒されたことがきっかけでした。夫妻はその同僚のアドバイスに従っていくことを恐れたものの、ふたりはその同僚からもらったオーディオ聖書を聴き、自分たちもキリストに従うべきだと確信しました。夫妻がキリストを信じるようになってから、ふたりは近くの教会に出席するようになり、毎日オーディオ聖書を聴くようになりました。しかし、この事態にイェウンさんの父親と叔父、そして長女が怒りました。長女は外国の宗教を信じるような両親なら、自分の親と認めないと言い出しました。イェウンさんの叔父は2人を家の敷地から追い出し、母親は夫妻に与えた土地を取り上げました。母は「もし、あなたたちがそんな信仰を続けるのであれば、私を母と呼ばないでちょうだい!」と言い、イェウンさんとヴァンディーさんは、辛い状況に置かれながらも教会に出席し続け、他の娘たちがイエス様のことを知るようにと福音を伝えながら育てています。 祈りましょう 主が苦難の中にいるイェウンさんとヴァンディーさんを励まし、力づけて下さるように。 イェウンさんとヴァンディーさんの娘たち全員が、イエス様を知り、イエス様を愛する信仰を育むことができるように。 主がイェウンさんとヴァンディーさんの物質的、霊的な必要をすべて満たしてくださるように。
- エリトリア 増加するキリスト者の逮捕
2025年9月25日 ( VOM ) 宣教師たちの報告によると、エリトリアでは2025年にクリスチャンの逮捕者が増加し、現在の囚人たちで釈放された囚人はほとんどいません。今年の1月1日以降、新たに200人以上が逮捕され、エリトリア国内でのキリスト者の囚人総数は約550人となり、これは過去5年間において、最大人数となります。その「刑務所」は世界で最も過酷で劣悪な環境の中で、囚人とされているクリスチャンたちは極限状態の砂漠に設置されたコンテナの中に何年も閉じ込められ、わずかな食料しか与えてもらえません。テクレアブ・メンギスティアブ牧師やキフル・ゲブレメスケル博士のように、エリトリアで投獄されて20年以上経っているクリスチャンたちもいます。 祈りましょう エリトリアのクリスチャンの受刑者たちとその家族に神様から来る平安と励ましがあり、主が彼らを支えて下さり、彼らが釈放されるように。 非常に長い投獄生活を強いられている、テクレアブ・メンギステアブ牧師とキフル・ゲブレメスケル博士を主が強め、励ましてくださるように。 クリスチャンの受刑者たちが投獄されている間、互いに励まし合い、様々な方法で交わりを持つことができるように。
- インド 厳しい改正法案可決にもかかわらず無罪になった牧師
2025年10月1日 ( Morning Star News ) インドのウッタラーカンド州で、「改宗禁止法」という罪状で、初めて起訴されたクリスチャンがいましたが、同じく彼はこの法で、初めて無罪を勝ち取った人となりました。4年にわたる法廷での闘いの末、ナンダン・シン牧師はウッタラーカンドにおける信仰の自由法に基づく全ての容疑を晴らしました。シン牧師のこの闘いは2021年10月、彼と約25人のクリスチャンたちが彼の借家で徹夜の祈祷会のために集まったときに始まりました。午前10時頃に、おもに近隣の村から30〜35人のヒンズー教徒が暴徒化し、シン牧師の家に押しかけて来ました。彼らはあらゆる物を破壊したにもかかわらず、逮捕されたのは何故かシン牧師一人でした。妻は心労がたたって流産し、シン牧師もこの4年間、耐え難いストレスと汚名を着せられ苦しみました。「家族で経験したこの苦しい時を振り返ると怖い。」と彼は言いましたが、それでシン牧師は「神はいつも忠実で、私の家族の必要を支えてくださり、このように神は祈りに答えられました。」と彼は神に感謝したいと語りました。裁判所の主張は、宗教的実践に対する憲法上の保護を強調し、単なる疑いではなく具体的な証拠を要求し、重要な基準を示しています。 祈りましょう この裁判における裁判官の公正さと、シン牧師の無罪判決にして下さった神様に感謝します。 主が、彼と彼の妻が過去4年間耐え忍んできたトラウマを癒してくださるように。 他の牧師やクリスチャンに対する虚偽の告発も、シン牧師の事件と同じ公正な方法で扱われるように。
- アフガニスタン イランからアフガニスタンに強制送還されるキリスト者たち
2025年9月25日 ( VOM ) アフガニスタンに強制送還となったキリスト者たちが今、危機に晒されています。イランからアフガニスタンに強制送還されたアフガニスタン人は、今年に入ってから140万人を超え、今年6月のイスラエルとイランの戦争以来、約50万人がアフガニスタンに強制送還されました。強制送還された人々の中には、アフガニスタンの故郷の村から信仰ゆえに迫害から逃れてきたキリスト者たちもいて、彼らはアフガニスタンに戻ったときに何が起こるかを恐れています。多くのキリスト者たちはアフガニスタンの大都市に潜伏しますが、彼らをサポートする家族などのネットワークもないため、彼らは緊急に支援を必要としています。 祈りましょう 強制送還されたアフガニスタンのクリスチャンたちが、アフガニスタンで安全な住居と生活の場を見つけることができるように。 教会の建物もなく、兄弟姉妹たちと交わることも困難なアフガニスタンのクリスチャンたちが、イエス様の光をその地域やアフガニスタン全土に輝かすことができるように。 主がアフガニスタンのクリスチャンたちを守られ、また、アフガニスタンの多くの人々が夢や幻によって、或いはクリスチャンたちの証しを通して、神様御自身に引き寄せられるように。
- エリトリア 増加するキリスト者の逮捕
2025年9月25日 ( VOM ) 宣教師たちの報告によると、エリトリアでは2025年にクリスチャンの逮捕者が増加し、現在の囚人たちで釈放された囚人はほとんどいません。今年の1月1日以降、新たに200人以上が逮捕され、エリトリア国内でのキリスト者の囚人総数は約550人となり、これは過去5年間において、最大人数となります。その「刑務所」は世界で最も過酷で劣悪な環境の中で、囚人とされているクリスチャンたちは極限状態の砂漠に設置されたコンテナの中に何年も閉じ込められ、わずかな食料しか与えてもらえません。テクレアブ・メンギスティアブ牧師やキフル・ゲブレメスケル博士のように、エリトリアで投獄されて20年以上経っているクリスチャンたちもいます。 祈りましょう エリトリアのクリスチャンの受刑者たちとその家族に神様から来る平安と励ましがあり、主が彼らを支えて下さり、彼らが釈放されるように。 非常に長い投獄生活を強いられている、テクレアブ・メンギステアブ牧師とキフル・ゲブレメスケル博士を主が強め、励ましてくださるように。 クリスチャンの受刑者たちが投獄されている間、互いに励まし合い、様々な方法で交わりを持つことができるように。
- トルコ キリスト者避難民に迫られる強制送還
2025年9月4日 ( VOM ) トルコに避難しているキリスト者たちは、母国で迫害に直面し、彼らが強制送還となった場合、生命を落とすこともあります。トルコは世界で最も難民の人口が多いゆえに、トルコ政府は難民たちを減らす取り組みを積極的に行っています。現在、トルコ近隣国からの難民が約350万人を占めています。トルコ政府は近年、国外退去者の数を増やし、特にここ数ヶ月は、母国に送還する難民たちを大幅に増やしました。中にはキリスト者の難民たちもいて、彼らは信仰ゆえに国を追われた者たちもいます。トルコからの国外退去を命じられた或る母親は、キリストを信じたゆえにムスリムの夫から酷く暴力を振るわれ、売春を強要させられ、二人の子どもたちと共にトルコまで逃れて来ました。彼女は自分も他のクリスチャンたちも母国に強制送還されたら、殺されるかもしれないことを知っています。. Please pray… 主が、迫害の厳しい母国へ送還されるキリスト者たちの難民を守り、彼らを傷つけ、殺そうとする者たちから守って下さり、また、彼らが母国に戻ったことを知ることがないように。 主が強制送還される人々の物質的、または霊的な必要を満たしてくださいますように。 トルコ政府の関係者たちの心に主が働いて下さり、難民たちを憐れみ、彼らがトルコに留まれるよう、政策的に知恵が与えられるように。
- コンゴ 2日間で200名以上のキリスト者虐殺と拉致
2025年9月11日 ( Open Doors ) 9月8日、コンゴ民主共和国東部のントヨ村で、キリスト者たちが葬儀の参列に集まっていました。キリスト者たちが共に死を悼み、静かに悲しみを分かち合う集まりのはずでしたが、その葬儀に過激派の武装集団が乱入し、銃で人々を攻撃し、ほとんどの人々がナタで切り殺されるという惨劇の現場となりました。この武装集団が去るまでに、70人のキリスト者たちが犠牲となり、100人が拉致され、16の家屋が焼き払われました。翌朝、彼らはまたキリスト者たちを襲い、今度はポトドゥの農家のキリスト者たちが標的とされました。武装集団は、農場を営んでいたキリスト者たちを虐殺し、この農夫たちの多くは農作物を売って日銭を稼いで生計を立てていました。現在、ポトドゥの死者数は30人とされていますが、さらに増える見込みとなっています。 これらの犠牲者は、7月に祈祷会に出席中に殺害された40人以上のキリスト者たちに加えられたものでもあります。 祈りましょう 愛する人たちを失い、悲しみの中にいる人々に、超自然的な深い主の慰めがあるように。 誘拐された方々が無事に救出や脱出、或いは解放されるか、一刻も早く家族のもとに帰ることができるように。 政府がキリスト者の市民たちを保護することに努め、また牧師たちが傷ついた教会メンバーたちに、どのように寄り添っていくか主からの知恵が与えられるように。
- ブータン どのような試練にも耐えるキリスト者の母
2025年9月11日 ( VOM ) ブータンに住むジャンパさんは、イエス・キリストに信仰をおくようになってから、迫害を経験し 、 多くのものを失いました。彼女は祈っては殴られ 、 礼拝を捧げに行くためにはジャングルを通って遠くまで歩いて行かなければならず、また、聖書を森の中に隠していましたが、見つかってしまい、破かれてしまいました。さらに悪いことに、ジャンパさんが礼拝に出席していた時、警察が踏み込み、彼女は警察に拘束され、尋問にかけられました。現在、ジャンパさんの義実家は彼女の信仰ゆえに、彼女を追い出し、危険で不衛生な場所へと彼女を追いやり、生活させています。ジャンパさんの子どもたちもイエス様に堂々と従って生きるために、母親と一緒に暮らしたいと主張しています。このような試練の中においても、ジャンパさんはこのように語ります。「私は神様から離れません。神様は私の人生において、本当に大きなことをして下さいました。」と。 祈りましょう ジャンパさんが主と目を合わせて生き続け、子どもたちや家族全員が主に立ち返ることができるように。 ジャンパさんの子どもたちが母親と一緒に暮らせるように。 ジャンパさんが子どもたち と生きていくために、必要な収入を主が与えてくださるように。
- インド 最も厳しい改宗禁止法の法案が可決
2025年8月26日 ( Morning Star News ) インドのウッタラーカンド州で先週、これまで議論されていた改宗禁止法改正案が可決され、その刑罰は終身刑に及ぶまで重く罰せられることとなりました。この法案の可決は、信仰と言論の自由に対し、インドで最も脅威な法案を導入する結果となりました。ヒンズー至上主義であるインド人民党政権は、現在最高刑である懲役10年から終身刑へと刑罰を拡大し、「強制改宗」では最高額100万ルピー(約11万446米ドル)の罰金を課す「宗教の自由法案」の導入にまでこぎつけました。懸念される規定の中には、「SNSやメッセージアプリ、その他オンラインを通じて、改宗の助長または扇動する行為」を犯罪とする対策が含まれ、それらの行為は禁止され、処罰対象となります。つまり、宗教についての議論といったような日常会話さえ、犯罪になり得ることもあります。この法律は未成年や女性、特定のカーストや部族に属する者、身体及び知的障害者を対象とした改宗行為に対しては最も厳しい罰則として、5年~14年の懲役刑、及び罰金少なくとも10万ルピー(約11万5千米ドル)を定めています。外国からの宗教改宗及び、外部資金提供による改宗は、7年~14年の懲役刑および最低100万ルピー(11,446米ドル)の罰金が課せられます。主流メディアの評論家たちは、この法律を権力の乱用として非難しています。この法案は広範囲に渡る執行措置を導入し、人権擁護団体の人々からは基本的人権を侵害するものとして非難されています。 祈りましょう ウッタラーカンド州及び、インド全土の教会が主によって力づけられ、励まされますように。 インドのクリスチャンたちにイエス様を伝える知恵が与えられ、福音を分かち合うことに決して、怯むことがないように。 信仰の自由を保障する憲法に則り、この法案の撤回または改正がなされるように。
- インドネシア 学校でいじめられ、死に至るまで忠実であった少年
2025年9月4日 ( VOM ) インドネシアの小学2年生のクリストペル・ブタルブタル君は、スマトラ島に住むキリストを信じる部族の子どもでした。2025年5月19日のこと、彼はケガを負って、痛みに耐えながら学校から帰って来ました。クリストペル君は学校で5人の年上の男児から殴られ、蹴られ、暴力を振るわれていました。彼はキリスト信仰を馬鹿にされ、1週間いじめられ続け、クリストペル君は苦しみ、肉体的にも弱っていきました。両親はそんな彼を病院に連れて行きましたが、クリストペル君は5月26日に亡くなってしまいました。解剖の結果、死因は虫垂破裂とされ、これは暴力を受けたことによる因果関係かどうかは判明できませんが、内出血と外傷による打撲痕が一致している場所が見つかりました。 Please pray… 愛する息子をこのようなかたちで亡くした、クリストペル君の家族に上に主の慰めがあるように。 クリストペル君を殴り、嘲った少年たちに聖霊様が働いて下さり、彼らが悔い改めへと導きかれ、イエス様を信じるように。 クリストペル君のように、イエス様への信仰のために高い代価を払い、信仰に忠実に生きている、若い兄弟姉妹たちのために。
- イラン 戦火の中にあっても福音はさらに広がる
2025年8月28日 ( VOM ) イランのキリスト者たちは、2025年6月に起こった12日間の戦争以降、イランで福音を伝えるリスクがさらに高まっていると報告しています。ーしかし、その危機が好機に変わることもあります。クリスチャンたちが聖書やキリスト教の信仰書を配布したことで逮捕された場合、通常は「無許可所持・配布」および「国家安全保障を脅かす行為」で起訴され、現在では自動的に死刑とされるスパイ罪で起訴される可能性があります。しかし、クリスチャンたちは、今こそ福音を伝えるための新しいチャンスだと語ります。 あるクリスチャンたちは、ミサイル攻撃の間、テヘラン郊外のシェルターで、20人ほどのムスリムたちと共に避難していた時のことを話してくれました。彼らはそのシェルターで、大胆にムスリムたちに福音を分かち合い、そのうちの何人かのムスリムたちが、自分の人生をキリストに捧げる決心をしました。衛星放送やネットもまた、福音を何百万ものイランの家庭に効果的に届ける働きをしています。 祈りましょう イランのクリスチャンたちが福音を伝える際に、主の守りがあるように。 イランのクリスチャンたちにキリストの証しをする多くの機会を与えられ、福音を伝える方法において、主からの知恵が与えられるように。 イエス様を信じる者たちが、交わりをし、互いに励まし合い、弟子訓練ができる安全な場所が与えられるように。
- ウズベキスタン キリストを信じて家を追われる
2025年8月14日 ( VOM ) イスラム教から改宗し、キリストを信じる決心をした3世帯の家族それぞれが、住んでいた親の家から追い出されました。ウズベキスタンの若い夫婦たちは、いつか自分たちの家を建てようと貯蓄し、その節約をするために、両親が住む実家や他の家族たちの家に居候させてもらったり、または近くに住むことが一般的です。そんな若いクリスチャンたちが家から追い出された場合、彼らは家賃を払う余裕も無く、将来、自分の家を建てることや購入するための資金を貯蓄することもできません。クリスチャンたちを悩ますもう一つの問題は、家主がキリスト者との賃貸契約を拒否することがあります。 祈りましょう 家を追われたウズベキスタンのクリスチャンたちが、安心して長期的に住める場所を見つけることができるように。 キリストを信じて、家族との関係が難しくなったクリスチャンたちが家族と和解できるように。 キリストを信じていない家族が、クリスチャンたちの中にキリストの愛を見い出し、キリストと出会うように。