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空の検索で98件の結果が見つかりました。

  • ラオス 家族から見捨てられた未亡人 キリストにあって堅く立つ

    2025年4月24日   ( VOM ) ラオスのイェンフィンさんは、家族やコミュニティから完全に拒絶されているにもかかわらず、キリストへの信仰を持ち続けています。2015年、イェンフィンさんはクリスチャンとなり、4人の子供たちもキリストに導きました。すでに未亡人であった彼女は実家に頼りながら、一人で4人の子どもたちを育てていました。初めは、彼女の親戚やラオスの村の役人たちは、彼女の決心に興味津々でしたが、その後、彼らはイェンフィンさんを脅迫するようになり、先祖崇拝に戻るように強要しました。「私たちを選びなさいよ!そんな外国の神を選ばないで!」と親族は言い放ち、彼らが言う”外国の宗教”にのめり込むのであれば、彼女をいっさい助けないと脅しました。現在58歳のイェンフィンさんは、地域社会から追い出され、仕事を見つけるために苦労していますが、彼女はキリストから離れないと宣言しています。彼女は過去10年間、自分と子供たちの面倒を見てくれた神様に感謝し、このように語っています。「私は神様を愛しています。この地上では親族に見捨てられ、助けてもらえなくても、神様には希望があるのです」と。 祈りましょう イェンフィンさんが信仰にあって堅く立ちながら、子どもたちを主にあって育てていくことができるように。 主がイェンフィンさんと子どもたちの物質的、経済的、そして、全ての必要を満たしてくださるように。 イェンフィンさんと子どもたちに対する、親族やコミュニティの人々の心を主が和らげてくださるように。

  • ブルキナファソ 主のために命をかけて―厳かな洗礼式

    2025年4月17日  ( VOM ) 3月8日(土)に、8人の若者がバプテスマを受けました。この洗礼式は、隣国マリからのイスラム武装勢力がキリスト者たちを襲撃し殺害することがよくある、ブルキナファソ南西部の村で行われました。この地域で仕えている宣教師は、このように語りました。「これらのバプテスマ式は、私がこれまで出席した多くの洗礼式とは違い、非常に厳かなものでした。」そして、続けてこう言いました。「この人々が洗礼を受けるということは、彼らにとっては命がけです。彼らはキリストの信仰ゆえに、標的にされて襲われ、暴行を受け、また生命さえも奪われる可能性も高いのです。」 バプテスマを受けながら、クリスチャンたちは 「I Have Decided to Follow Jesus」を賛美しました。新しく洗礼を受けたクリスチャンたちのうち7人は、聖書も受け取りました。 祈りましょう 勇気ある、これらの若いクリスチャンたちの信仰ゆえに主を賛美します。 彼らが経験するかもしれない迫害のただ中で、主が彼らを強め、支えてくださるように。 主が彼らを守り、また、主が準備された周囲の人々が福音を聞き、福音を受け入れるために彼らが用いられるように。

  • ケニア 兄弟姉妹の交わりを必要としているケニアのキリスト者たち

    2025年5月1日   ( VOM ) キリスト教指導者たちの集会で、彼らはキリストにある兄弟姉妹たちとの交わりが、いかに必要で重要であるかを思い知りました。その集会は、地元で2人だけの常勤の牧師のうちの1人が進行役を務め、13人の信徒リーダーたちで構成されました。 この集会では、イスラム教が支配するケニアの地域で、他のキリスト者の働き人たちと交わる機会を増やす必要性が強調されました。交わりの後のリーダーたちの感謝の言葉は、彼らがこのような交わりと励ましを日頃からいかに必要としているかを物語っていました。キリスト者たちが敵とみなされている環境の中で、交わりのためのこのような集会がなされないことは、キリスト者たちにとって危険でもあり、ムスリムが多い地元の人々に、キリスト者たちを通して示される神の愛と憐れみを示す妨げになると指摘されました。 祈りましょう この地域で数少ない福音の働き人たちのために、交わりと励ましの機会が増えるように。 福音を伝え、キリスト者たちを指導する働き人が、神様によってさらに育成されるように。 敵対的なムスリムの環境の中で、信仰を貫いているケニアのキリスト者たちを主が強めてくださいますように。

  • モーリタニア SNSによってキリスト者たちへの攻撃を促

    2025年5月1日   ( VOM ) モーリタニアにあるセリバビという町に住んでいるキリスト者たちは、SNSで脅迫を受けた後、集団に襲われ、クリスチャンの墓を荒らされたことなどで、身辺に脅威を感じています。SNSへの投稿はキリスト者たちを背教者や異教徒と呼び、彼らに対して何らかの行動を起こすように呼びかけていました。4月7日、暴徒化した群衆が埋葬されたばかりのクリスチャンの男性の墓地に入り、墓を破壊し、遺体を掘り起こしました。その後、彼らはその遺体を再び埋めるために、10マイル以上離れた村まで引きずっていきました。その後も悪意に満ちたSNS投稿は続き、キリスト者の一族や家庭との接触を断つように警告が寄せられました。同じ地域に住む、キリスト教の関係者たちによると、状況は依然として不安定であるとされています。 祈りましょう セリバビのクリスチャンたちが、キリストにある平安と神様の御臨在を感じることができるように。 クリスチャンたちが安全に守られ、自由に礼拝できるように。 このような状況の中でも、クリスチャンたちがムスリムの隣人たちにキリストの光を照らすことができるように。

  • アルジェリア 多方面から反対を受けるキリスト者たち

    2025年4月10日  ( VOM ) アルジェリア政府が2017年に、国内の数多くの教会を閉鎖に追い込み、それ以来、キリスト者たちのコミュニティが様々な形で苦境に立たされています。アルジェリアのキリスト者たちの中には、政府の圧力に直面しているクリスチャンたちや、他では特にキリストに従うため、ムスリムから改宗したクリスチャンたちが家族からの反対に直面しています。マラクさんもアルジェリアのクリスチャンとして現在、このような2つの試練の中にいます。彼はキリストに自分の人生を捧げた後、妻から離婚され、子供たちにもほとんど会わせてもらっていません。また、彼は伝道活動で告発され、実刑判決になる可能性があります。 祈りましょう マラクさんとアルジェリアのクリスチャンたちのために。主が迫害の中にいる彼らを励まし、支えてくださるように。 マ ラ クさんに実刑判決が課せられないように。 アルジェリアのクリスチャンたちが自由に集い、礼拝し、信仰についての分かち合いなどができるように。 クリスチャンたちが他の兄弟姉妹たちを見つけることができ、イエス様の御名による交わり、礼拝、聖書の学びの祝福を定期的に経験することができるように。

  • ナイジェリア ナイジェリアを「懸念国」として米議員が検討

    2025年4月10日   ( ICC ) ( CDI , CDI , CDI ) 米国議会は、ナイジェリアを1998年国際信教の自由法に基づくCPC(懸念国)に再指定する動きがあります。現在、下院外務委員会で審議中のこの決議案は3月11日に提出され、ナイジェリアにおける宗教的暴力という差し迫った問題への米国議会の取り組みを反映したものです。ナイジェリアでは10年以上にわたって、ボコ・ハラム、イスラム国西アフリカ州(ISWAP)、フラニ過激派といった武装勢力による暴力が激増しています。2023年だけで5,000人以上のクリスチャンたちが殺害され、これは他国よりも多くの犠牲者を出すことを意味し、また、2009年以来18,000軒以上の教会が破壊されるなどの被害を受けています。2020年、ナイジェリアはCPC(懸念国)に指定されたものの、バイデン政権は2021年にこれを取り消しました。その取り消し後のわずか1ヶ月で、フラニ過激派はプラトー州とベヌエ州で約150人のキリスト者たちを虐殺しました。 祈りましょう 米国議会がナイジェリアを「懸念国」に指定する法案を可決し、これによってナイジェリア政府がキリスト者たちの保護とイスラムテロリストの逮捕・起訴を開始するように。 キリスト者たち市民が安全に生活でき、自由に礼拝する権利を尊重するリーダーが起こされ、現在のナイジェリア大統領とムスリムの州知事たちが失脚するように。 苦難にあって、恐れの中にあるナイジェリアのクリスチャンたちに、主が慰めと平安と希望を与えてくださいますように。

  • 中国 中国政府宣教活動を正式に禁止する動き

    2025年4月4日   ( International Christian Concern ) 中国共産党が先週、発表した新しい規則は、国内での宗教宣教活動に厳しい制限を課すというものでした。この規制は5月1日から施行され、外国人が政府からの正式な承認なしに説教及び、信仰を分かち合うこと、宗教団体の設立などの行為は禁止されることになります。中国共産党は、独立した宗教団体が持つ、その宗教への忠誠心は共産党が要求する究極の忠誠心とは相反するものとして主張し、長きに渡って疑いの目を向けてきました。プロテスタントの三自愛国教会と中国カトリック愛国教会は国営教会で、中国共産党のプロパガンダと習近平国家主席を偶像とした人格崇拝を推進するために活動しています。国家から無許可で活動する独立した家の教会はしばしば家宅捜索を受け、その教会メンバーたちは国家利益に反する活動をしたという容疑で逮捕されることがあります。 祈りましょう 地下教会の指導者たちに主が知恵を与えて下さり、主の御手に守られながら、安全に教会の牧会や福音を伝えることができるように。 政府に監視されているクリスチャンたちを主が守ってくださいますように。 中国など迫害下の教会が成長し続け、何百万人もの中国人や迫害諸国の人々がイエス・キリストとお出会いするように。

  • ソマリア 3児の母キリストを信じて家族を失う

    2025年3月28日   ( Morning Star News ) ソマリアで、ムスリムである夫の妻がキリストを信じたために、その夫は妻一人で、子どもを連れて行くことを許さずに実家に帰しました。しかし、その妻は実家で妹に福音を分かち合ったため、妻の両親は彼女を実家から追い出しました。ファトゥマ・フセインさん(30歳)は、キリストの信仰を妹と分かち合ったために、実家の家族から殴られ、追い出されてしまいました。ファトゥマさんは、主によって悪霊から救い出され、救われました。3月19日、彼女は夫のイブラヒム・スレイマンさんに、大胆にも自分の新しい信仰を打ち明けました。キリストを信じた妻に腹を立てた夫は、妻の両親にそのことを報告すると、妻の父は彼に自分が何とかするから娘を送り返すように言いました。夫は子どもたち(7,5,3歳)を置いて出るようにと、彼女を実家へ送り返しました。ファトゥマさんが妹にイエス様について話した後、父親は彼女を棒で殴り始め、殺すと脅し、剣を持って彼女を家から追い出しました。ファトゥマさんは今、孤独の中にいますが、自分が受けたものを子どもたちや家族たちにも受け取って欲しいと祈っています。ファトゥマさんは、自由に礼拝できる安全な場所へと連れて行ってくださる神様に信頼を置いています。彼女はこのように語っています。「私は子供たちを、家族を失いましたが、神様が平安を与えて下さり、私の心を慰め続けてくれます。私は孤独ですが、イエスが共にいてくださいます。」 祈りましょう 家族や子どもたちのいない新しい生活に直面している、ファトゥマさんを主が慰め、励まして下さるように。 主がファトゥマさんに住む場所と収入源を与え、物質的、霊的な必要をすべて満たしてくださるように。 ファトゥマさんの祈りに主が応えて下さり、彼女の夫や子どもたち、実家の家族や妹たちがキリストを信じるように。

  • ウガンダ 娘をキリストに導いた夫婦を母親が毒殺

    2025年3月28日   ( Morning Star News ) 先月、ウガンダ東部で、ムスリムの女性が自分の娘をキリストへと導いた、クリスチャンの夫婦を毒殺し、また、この女性は誤って自分の娘も同じ毒薬で死なせる事件がありました。ナイルバさんと夫のジャクソン・ドレーンさんは、ハニファ・ハミヤットが用意した毒入りの料理で殺されました。ナイルバさんは妊娠6ヶ月でした。ハミヤットの18歳の娘カピサさんは、母親がドレーン夫妻のために用意した毒入りの料理を知らずに口にしたため、同じ日に彼女も亡くなりました。ドレーン夫妻は、高校での試験を終え、大学進学が決まる結果を待っていたカピサさんに福音を伝えていました。ハミヤットは自分の娘を教会に連れて行った夫妻に怒りを燃やしていました。ラマダンの期間中、この地域のイスラム教徒は夕方から夜7時までは断食を中断し、他の家族と食事を共にするのが習慣となっていますが、その日、ハミヤットは食事を用意し、娘にそのクリスチャンの夫婦を夕食に連れて来るようとに言いました。カピサさんはドレーン夫妻と一緒に食事をしていましたが、彼らが帰った後、具合が悪くなり、病院に運ばれましたが、助かりませんでした。そして、 ドレーン夫妻も毒による中毒で死亡しました。  祈りましょう 逮捕されたハミヤットを含め、毒殺された人々の家族を主が慰めてくださるように。 娘の死を悲しむハミヤットが罪を悔い改め、イエス様に信仰を置くことができるように。 この3人の殉教者の死を悼む村の教会を主が慰め、励まし、強めてくださるように。

  • エチオピア 改宗して家族から見捨てられる

    2025年3月13日   ( VOM ) エチオピアのモミナさんが信仰のゆえに、家族から拒絶された時、キリストにある共同体が彼女を受け入れてくれました。彼女の夫の死後、モミナさんは幼い息子モハメッドくんを女手一つで育てていました。そんなとき、モミナさんは2人の女性から福音を聴き、彼女たちの粘り強い証によりキリストを信じるようになりました。その直後、モミナさんが同居していたムスリムの家族が、彼女を家から追い出し、また、彼らは息子のモハメッドくんを誘拐しようとしました。昨年、モミナさんは重い病気にかかり、入院しましたが、家族たちは彼女に手を差し伸べることもありませんでした。けれども、キリストのからだであるモミナさんの兄弟姉妹たちは、彼女たち親子の必要を満たして助けてくれ、彼女は現在、健康を取り戻し、地元の教会で元気に仕えています。モミナさんはこのように語りました。「神様は私に新しい、愛に溢れた家族を与えて下さいました。私が受けたその愛は、私の過去の苦しみを忘れさせてくれたのです。」 祈りましょう モミナさんと彼女の息子を養い、助けてくれた愛と信仰に満ちたキリストの共同体を彼女に与えて下った主を賛美します。 主がモミナさんと息子を家族からのさらなる攻撃や迫害、また、息子が誘拐されることがないように。 主が敬虔な夫をモミナさんに与えてくださるように。

  • コンゴ 70人のキリスト者テロ攻撃により斬首

    2025年2月21日  ( ICC ) コンゴ民主共和国の広大な土地を、テロ勢力が急速に押し寄せ、約600万人が死亡し、住民の多くが避難し、数十年にわたる紛争の最前線へと移行しつつあります。現地の情報によると、コンゴ東部のウガンダ、ルワンダとの国境付近で70人のキリスト者たちが虐殺されたことが明らかになりました。どのテログループによる犯行か、正式な情報は不明ですが、コンゴ民主共和国軍(ADF)の犯行という報道もあります。報道によれば、武装集団が多くのキリスト者たちを拘束し、地元のプロテスタント教会で縛り上げ、なたで首を切り落としたとされています。 ADFは、ジハード主義組織イスラム国と連携するアフリカのテロ組織の一つです。彼らの残忍な戦術とキリスト教に対して強い反感を持ち、国内120の過激派勢力の中でも群を抜いています。 祈りましょう これらのテロ襲撃で、愛する人を失ったクリスチャンの兄弟姉妹たちを主が慰めてくださるように。 コンゴ民主共和国のクリスチャンが守られ、勇気と希望を失うことなく、主からの励ましを受け続けることができるように。 コンゴ政府がこれらの武装勢力を撃退し、市民を保護することができるように。

  • アフガニスタン キリストに改宗して父親からの暴力と強制婚  

    2025年3月13日   ( VOM ) アフガニスタンのキリスト者であるミナさんは、信仰ゆえに父親から強制的に暴力的なムスリムの男のもとへ嫁がされました。ミナさんは20歳の時に、オンラインでクリスチャンたちに出会い、自らもキリスト者となりました。そして、オンラインでのクリスチャンたちとの繋がりで、ミナさんは信仰を成長させていきました。ある日、ミナさんが礼拝している声を開いている窓から近隣住民が聞き、それをミナさんの父に告げ口し、彼女は父親から酷く殴られました。そして、父はミナさんを年の離れたムスリムの男性のもとへ強制的に嫁がせました。アフガニスタンではイスラム教から改宗した女性の多くが、身体的、精神的、性的虐待を受け、強制婚や拉致という、これら5つの苦しみに悩まされ、ミナさんは既にこのうちの3つの苦難に晒されています。彼女の状況を知っているクリスチャンによれば、ミナさんは混乱しているものの、信仰に堅く立ち、イエス様への信仰を捨てずにいます。 祈りましょう 主がミナさんを強め、励まし、彼女が今、通っている苦しみのトラウマから彼女を癒してくださるように。 ミナさんが主の御臨在、慰め、平安を強く感じることができるように。 ミナさんがキリストにある兄弟姉妹たちと繋がりを持ち続け、彼女が必要としているクリスチャンからの励ましや慰め、共に祈ってもらう交わりを受けることができるように。

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