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ニュース
ラオス 信仰のゆえに両親や娘にまで拒絶される夫婦
2025年10月2日 ( VOM ) ラオスの或る夫婦はキリストに信仰をおくようになってから、家族から拒絶されるようになりました。イェウンさんと妻のヴァンディーさんが、イエス・キリストを信じるようになったのは、クリスチャンの同僚に勧められ、3歳の娘を祈ってもらうために教会へ連れて行き、娘が癒されたことがきっかけでした。夫妻はその同僚のアドバイスに従っていくことを恐れたものの、ふたりはその同僚からもらったオーディオ聖書を聴き、自分たちもキリストに従うべきだと確信しました。夫妻がキリストを信じるようになってから、ふたりは近くの教会に出席するようになり、毎日オーディオ聖書を聴くようになりました。しかし、この事態にイェウンさんの父親と叔父、そして長女が怒りました。長女は外国の宗教を信じるような両親なら、自分の親と認めないと言い出しました。イェウンさんの叔父は2人を家の敷地から追い出し、母親は夫妻に与えた土地を取り上げました。母は「もし、あなたたちがそんな信仰を続けるのであれば、私を母と呼ばないでちょうだい!」と言い、イェウンさんとヴァンディーさんは
インド 厳しい改正法案可決にもかかわらず無罪になった牧師
2025年10月1日 ( Morning Star News ) インドのウッタラーカンド州で、「改宗禁止法」という罪状で、初めて起訴されたクリスチャンがいましたが、同じく彼はこの法で、初めて無罪を勝ち取った人となりました。4年にわたる法廷での闘いの末、ナンダン・シン牧師はウッタラーカンドにおける信仰の自由法に基づく全ての容疑を晴らしました。シン牧師のこの闘いは2021年10月、彼と約25人のクリスチャンたちが彼の借家で徹夜の祈祷会のために集まったときに始まりました。午前10時頃に、おもに近隣の村から30〜35人のヒンズー教徒が暴徒化し、シン牧師の家に押しかけて来ました。彼らはあらゆる物を破壊したにもかかわらず、逮捕されたのは何故かシン牧師一人でした。妻は心労がたたって流産し、シン牧師もこの4年間、耐え難いストレスと汚名を着せられ苦しみました。「家族で経験したこの苦しい時を振り返ると怖い。」と彼は言いましたが、それでシン牧師は「神はいつも忠実で、私の家族の必要を支えてくださり、このように神は祈りに答えられました。」と彼は神に感謝したいと語りま
アフガニスタン イランからアフガニスタンに強制送還されるキリスト者たち
2025年9月25日 ( VOM ) アフガニスタンに強制送還となったキリスト者たちが今、危機に晒されています。イランからアフガニスタンに強制送還されたアフガニスタン人は、今年に入ってから140万人を超え、今年6月のイスラエルとイランの戦争以来、約50万人がアフガニスタ...
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