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ニュース
中国 牧師12年の懲役12年を経て釈放
2025年11月25日 ( ICC ) 中国当局は11月16日、59歳の張紹傑牧師を12年の懲役刑の後、釈放しました。釈放の喜びに溢れた張牧師は、このように語りました。「感謝祭のこの月に釈放されたことは、神の溢れる恵みしかない」と。また、このように続けて言いました。「私は毎日、聖霊様の御臨在を見ることができ、また、国際社会のサポートと助けに心から感謝しています。」2013年11月、中国当局は、土地を巡って地元当局と争っていた張牧師を拘束しました。張牧師の教会は、教会を建設する予定であったその土地を合法的に買収していました。中国当局は、張牧師を詐欺行為、及び騒乱罪(群衆を集めて社会秩序を乱す行為)(「その群衆」とは教会の信徒たちである)で告発しました。中国における信仰の自由に対する弾圧が、11月の米国議会公聴会の議題となりました。建物にある十字架の撤去、キリスト者の逮捕、キリスト教教会への共産主義の強制介入などは、中国国民が党よりも忠誠を尽くすことになり兼ねない対象となるもの、特にイエス・キリストへの忠誠を恐れる中国共産党が、そのような国民を鎮
インド 新しい法案により信仰の自由への大躍進
2025年11月17日 ( Morning Star News ) 11月17日、インド最高裁は ラージャスターン州政府に対し、強制改宗の単なる嫌疑であっても、当局が家屋を破壊し、財産没収などを認めていた「改宗禁止法」に関する通知を出しました。 ラージャスターン州 政府は4週間以内に、この法律に対する違憲訴訟の回答をしなければなりません。最高裁は国内の提出された他の類似している法律に対してもも審理中であります。この改宗禁止法は9月9日にラージャスターン州議会で可決され、他にも9州で同様の法律が成立し、インド国内での信仰の自由に対する国家権力の拡大が前例のない規模で進んでいます。 ラージャスターン州政府は、これまで教会の金融口座を凍結し、1000万ルピー(約1千747万円)の罰金を課す権限さえ与えています。 祈りましょう インド最高裁判所が、改宗禁止法の合憲性に異議を唱える訴訟を取り上げるように働いて下さっている主を賛美します。 最高裁判所がこれらの法律を違憲と判断し、キリスト者たちの財産没収や資金を失わせるために、虚偽の告発から守られるよ
パキスタン 児童婚禁止法案が州議会で可決
2025年11月17日 ( Morning Star News ) パキスタンの州議会は、特に少女たちや子どもたちを児童強制婚から守るための大きな進歩として、バロチスタン州における法定結婚適齢を18歳と定める新法が可決されました。この法案では児童婚に関与した者に対して厳しい罰則の導入も含まれています。それは児童と婚姻契約を結んだ成人男性、及びその児童婚の仲介者に対しても、懲役2年から3年の実刑及び罰金が課せられます。また、婚姻登録する全ての役所関係者は、婚姻登録前に夫と妻両者の国民ID制度証明書(CNIC)を確認することが法的に義務付けられるようになりました。これに従わない場合は、懲役1年以下の実刑及び罰金に課せられる刑事犯罪となり、実刑を受けた場合、保釈も認められません。また、未成年との結婚のために、子どもの誘拐略取、売買、おびき寄せること、強制的に婚姻関係を結ぶこと、人身取引などがある場合は、その婚姻関係は無効であると法律は定めています。 野党議員たちは、この法案がイスラム法に違反すると主張し、裁判で争う姿勢です。 祈りましょう..
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