ラオス 信仰により村から差別を受けるキリスト者家族たち
- Chris Momose
- 10月23日
- 読了時間: 2分

2025年10月23日 (VOM)
ラオス北部の或る村で、5世帯のクリスチャンの家族が、その地から受け継がれている霊を拝む信仰に戻らないということを理由に迫害され、その迫害は酷くなりつつあります。村長は、このクリスチャンたちの出生証明書や婚姻証明書、居住許可証、学歴・職歴記録などの生活していくために不可欠な証明書などが記載された戸籍登録を没収しました。村長はまた、出生届や婚姻届の不受理、オートバイの登録を拒否をし、それゆえに、様々な証明書や登録が抹消されているため、あるクリスチャンの住民たちは医療を受けることにも支障をきたしています。村長はさらにキリスト者たちを村の行事からも排除するようにも命じました。この村のクリスチャンたちはこのように語ります。「私たちは耐え忍んでいても、やはり、時には落胆することもあります。村では非常に差別的な扱いを受けています」と。
祈りましょう
主が、迫害によって苦しめられている、この5世帯のクリスチャン家族たちを慰め、励まし、強めてくださり、このような落胆の中にあっても主にある希望を持ち続けることができるように。
この村のクリスチャンたちが、信仰において互いに励まし合い、支え合うことができるように。
主が村長たちの心を変えて、この問題が解決へと導かれるように。

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