top of page

ラオス 信仰のゆえに両親や娘にまで拒絶される夫婦

  • Chris Momose
  • 10月2日
  • 読了時間: 2分

更新日:10月19日

2025年10月2日   (VOM)

ree
ree

ラオスの或る夫婦はキリストに信仰をおくようになってから、家族から拒絶されるようになりました。イェウンさんと妻のヴァンディーさんが、イエス・キリストを信じるようになったのは、クリスチャンの同僚に勧められ、3歳の娘を祈ってもらうために教会へ連れて行き、娘が癒されたことがきっかけでした。夫妻はその同僚のアドバイスに従っていくことを恐れたものの、ふたりはその同僚からもらったオーディオ聖書を聴き、自分たちもキリストに従うべきだと確信しました。夫妻がキリストを信じるようになってから、ふたりは近くの教会に出席するようになり、毎日オーディオ聖書を聴くようになりました。しかし、この事態にイェウンさんの父親と叔父、そして長女が怒りました。長女は外国の宗教を信じるような両親なら、自分の親と認めないと言い出しました。イェウンさんの叔父は2人を家の敷地から追い出し、母親は夫妻に与えた土地を取り上げました。母は「もし、あなたたちがそんな信仰を続けるのであれば、私を母と呼ばないでちょうだい!」と言い、イェウンさんとヴァンディーさんは、辛い状況に置かれながらも教会に出席し続け、他の娘たちがイエス様のことを知るようにと福音を伝えながら育てています。


祈りましょう

  • 主が苦難の中にいるイェウンさんとヴァンディーさんを励まし、力づけて下さるように。

  • イェウンさんとヴァンディーさんの娘たち全員が、イエス様を知り、イエス様を愛する信仰を育むことができるように。

  • 主がイェウンさんとヴァンディーさんの物質的、霊的な必要をすべて満たしてくださるように。

最新記事

すべて表示
中国 牧師12年の懲役12年を経て釈放

2025年11月25日   ( ICC ) 中国当局は11月16日、59歳の張紹傑牧師を12年の懲役刑の後、釈放しました。釈放の喜びに溢れた張牧師は、このように語りました。「感謝祭のこの月に釈放されたことは、神の溢れる恵みしかない」と。また、このように続けて言いました。「私は毎日、聖霊様の御臨在を見ることができ、また、国際社会のサポートと助けに心から感謝しています。」2013年11月、中国当局は、

 
 
 
インド 新しい法案により信仰の自由への大躍進

2025年11月17日   ( Morning Star News ) 11月17日、インド最高裁は ラージャスターン州政府に対し、強制改宗の単なる嫌疑であっても、当局が家屋を破壊し、財産没収などを認めていた「改宗禁止法」に関する通知を出しました。 ラージャスターン州  政府は4週間以内に、この法律に対する違憲訴訟の回答をしなければなりません。最高裁は国内の提出された他の類似している法律に対して

 
 
 
パキスタン 児童婚禁止法案が州議会で可決  

2025年11月17日    ( Morning Star News ) パキスタンの州議会は、特に少女たちや子どもたちを児童強制婚から守るための大きな進歩として、バロチスタン州における法定結婚適齢を18歳と定める新法が可決されました。この法案では児童婚に関与した者に対して厳しい罰則の導入も含まれています。それは児童と婚姻契約を結んだ成人男性、及びその児童婚の仲介者に対しても、懲役2年から3年

 
 
 

コメント


新しい投稿がアップロードされた際のメール通知に登録するには、percyqshon@gmail.com までご連絡ください。

bottom of page