top of page

インド 厳しい改正法案可決にもかかわらず無罪になった牧師

  • Chris Momose
  • 10月1日
  • 読了時間: 2分
ree

2025年10月1日  (Morning Star News)

インドのウッタラーカンド州で、「改宗禁止法」という罪状で、初めて起訴されたクリスチャンがいましたが、同じく彼はこの法で、初めて無罪を勝ち取った人となりました。4年にわたる法廷での闘いの末、ナンダン・シン牧師はウッタラーカンドにおける信仰の自由法に基づく全ての容疑を晴らしました。シン牧師のこの闘いは2021年10月、彼と約25人のクリスチャンたちが彼の借家で徹夜の祈祷会のために集まったときに始まりました。午前10時頃に、おもに近隣の村から30〜35人のヒンズー教徒が暴徒化し、シン牧師の家に押しかけて来ました。彼らはあらゆる物を破壊したにもかかわらず、逮捕されたのは何故かシン牧師一人でした。妻は心労がたたって流産し、シン牧師もこの4年間、耐え難いストレスと汚名を着せられ苦しみました。「家族で経験したこの苦しい時を振り返ると怖い。」と彼は言いましたが、それでシン牧師は「神はいつも忠実で、私の家族の必要を支えてくださり、このように神は祈りに答えられました。」と彼は神に感謝したいと語りました。裁判所の主張は、宗教的実践に対する憲法上の保護を強調し、単なる疑いではなく具体的な証拠を要求し、重要な基準を示しています。


祈りましょう

  • この裁判における裁判官の公正さと、シン牧師の無罪判決にして下さった神様に感謝します。

  • 主が、彼と彼の妻が過去4年間耐え忍んできたトラウマを癒してくださるように。

  • 他の牧師やクリスチャンに対する虚偽の告発も、シン牧師の事件と同じ公正な方法で扱われるように。

最新記事

すべて表示
中国 牧師12年の懲役12年を経て釈放

2025年11月25日   ( ICC ) 中国当局は11月16日、59歳の張紹傑牧師を12年の懲役刑の後、釈放しました。釈放の喜びに溢れた張牧師は、このように語りました。「感謝祭のこの月に釈放されたことは、神の溢れる恵みしかない」と。また、このように続けて言いました。「私は毎日、聖霊様の御臨在を見ることができ、また、国際社会のサポートと助けに心から感謝しています。」2013年11月、中国当局は、

 
 
 
インド 新しい法案により信仰の自由への大躍進

2025年11月17日   ( Morning Star News ) 11月17日、インド最高裁は ラージャスターン州政府に対し、強制改宗の単なる嫌疑であっても、当局が家屋を破壊し、財産没収などを認めていた「改宗禁止法」に関する通知を出しました。 ラージャスターン州  政府は4週間以内に、この法律に対する違憲訴訟の回答をしなければなりません。最高裁は国内の提出された他の類似している法律に対して

 
 
 
パキスタン 児童婚禁止法案が州議会で可決  

2025年11月17日    ( Morning Star News ) パキスタンの州議会は、特に少女たちや子どもたちを児童強制婚から守るための大きな進歩として、バロチスタン州における法定結婚適齢を18歳と定める新法が可決されました。この法案では児童婚に関与した者に対して厳しい罰則の導入も含まれています。それは児童と婚姻契約を結んだ成人男性、及びその児童婚の仲介者に対しても、懲役2年から3年

 
 
 

コメント


新しい投稿がアップロードされた際のメール通知に登録するには、percyqshon@gmail.com までご連絡ください。

bottom of page