コンゴ 2日間で200名以上のキリスト者虐殺と拉致
- Chris Momose
- 9月11日
- 読了時間: 2分
2025年9月11日 (Open Doors)

9月8日、コンゴ民主共和国東部のントヨ村で、キリスト者たちが葬儀の参列に集まっていました。キリスト者たちが共に死を悼み、静かに悲しみを分かち合う集まりのはずでしたが、その葬儀に過激派の武装集団が乱入し、銃で人々を攻撃し、ほとんどの人々がナタで切り殺されるという惨劇の現場となりました。この武装集団が去るまでに、70人のキリスト者たちが犠牲となり、100人が拉致され、16の家屋が焼き払われました。翌朝、彼らはまたキリスト者たちを襲い、今度はポトドゥの農家のキリスト者たちが標的とされました。武装集団は、農場を営んでいたキリスト者たちを虐殺し、この農夫たちの多くは農作物を売って日銭を稼いで生計を立てていました。現在、ポトドゥの死者数は30人とされていますが、さらに増える見込みとなっています。 これらの犠牲者は、7月に祈祷会に出席中に殺害された40人以上のキリスト者たちに加えられたものでもあります。
祈りましょう
愛する人たちを失い、悲しみの中にいる人々に、超自然的な深い主の慰めがあるように。
誘拐された方々が無事に救出や脱出、或いは解放されるか、一刻も早く家族のもとに帰ることができるように。
政府がキリスト者の市民たちを保護することに努め、また牧師たちが傷ついた教会メンバーたちに、どのように寄り添っていくか主からの知恵が与えられるように。

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