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バングラデシュ 家族が自宅襲撃で全てを失う

  • Chris Momose
  • 1月23日
  • 読了時間: 2分

2025年1月23日  (VOM)


2024年8月に反政府デモにより首相が辞任に追い込まれると、イスラム過激派グループは警察の全国的な不在に乗じて、キリスト教徒の少数派を攻撃しました。襲撃犯は教会を略奪し破壊し、キリスト教徒の家々を標的にしました。モノアラさん(75歳)と娘のサルマさんと14歳の孫は襲撃された人々のうちの一家族でした。8月5日、彼女たちは家から逃げ出し、持ち物が過激派の暴徒によって運び去られたり破壊されたりするのを近くのジャングルから見ました。「あの日が人生最後の日になると思った」とモノアラさんは振り返ります。「とても悲しかったのですが、しばらくすると『イエス様、ありがとうございます』と感謝の気持ちが湧いてきました。主が私と家族を守ってくださったことにとても感謝しています。私たちは持ち物をすべて失いましたが、人生は手に入れました。主が奪われたものは、ヨブのためにしてくださったように再び与えてくださることがおできになります。」モノアラさんとサルマさんは、襲撃の影響からの回復中、祈り会を継続しています。


祈りましょう

  • モノアラさんとサルマさんが物質的に多くのものを失ったにもかかわらず、身体が守られたことを主に感謝しよう。

  • 主が彼女たちの物質的な必要をすべて満たしてくださるように。

  • 彼女たちの証しと指導している祈り会が主によって祝福されるように。

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