ラオス 家族から見捨てられた未亡人 キリストにあって堅く立つ
- Chris Momose
- 4月24日
- 読了時間: 2分
更新日:5月17日

2025年4月24日 (VOM)

ラオスのイェンフィンさんは、家族やコミュニティから完全に拒絶されているにもかかわらず、キリストへの信仰を持ち続けています。2015年、イェンフィンさんはクリスチャンとなり、4人の子供たちもキリストに導きました。すでに未亡人であった彼女は実家に頼りながら、一人で4人の子どもたちを育てていました。初めは、彼女の親戚やラオスの村の役人たちは、彼女の決心に興味津々でしたが、その後、彼らはイェンフィンさんを脅迫するようになり、先祖崇拝に戻るように強要しました。「私たちを選びなさいよ!そんな外国の神を選ばないで!」と親族は言い放ち、彼らが言う”外国の宗教”にのめり込むのであれば、彼女をいっさい助けないと脅しました。現在58歳のイェンフィンさんは、地域社会から追い出され、仕事を見つけるために苦労していますが、彼女はキリストから離れないと宣言しています。彼女は過去10年間、自分と子供たちの面倒を見てくれた神様に感謝し、このように語っています。「私は神様を愛しています。この地上では親族に見捨てられ、助けてもらえなくても、神様には希望があるのです」と。
祈りましょう
イェンフィンさんが信仰にあって堅く立ちながら、子どもたちを主にあって育てていくことができるように。
主がイェンフィンさんと子どもたちの物質的、経済的、そして、全ての必要を満たしてくださるように。
イェンフィンさんと子どもたちに対する、親族やコミュニティの人々の心を主が和らげてくださるように。
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