パキスタン ムスリムたちがクリスチャンを死に至らしめるまで拷問する
- Chris Momose
- 5月14日
- 読了時間: 2分

5/14/2025 (Morning Star News)
5月12日にパキスタンで、元警官を含むムスリムたちがキリスト者の労働者に携帯電話を盗んだと言いがかりをつけ、彼を死に至らしめるまで拷問にかけました。カシフ・マシーさん(35歳)は、3年前から元警視のマリク・イルファンが所有する農地で働いていました。カシフさんは自宅近くで発見され、その体には酷く拷問を受けた形跡がありました。発見された時、彼は虫の息の状態で、その体は激しい打撲痕が見られ、体じゅう至るところから出血していました。カシフさんは亡くなる前、マリク・イルファンから携帯電話を盗んだと責められ、自白するまで7人の共犯者たちに殴るよう命じたと言い残しました。 彼らは木のこん棒や鉄の棒で彼を拷問し始め、体中を殴ったとのことでした。カシフさんの死後、遺体を病院に運んで解剖したところ、加害者たちは彼の足に釘を何本も打ち付けていました。警察は当初、元警視による殺人事件の登録に難色を示しましたが、大勢のキリスト者たちが警察に集まったため、最終的に警官たちがFIR(第一情報報告書)に登録し、イルファンは逮捕されました。地元のキリスト者たちは、カシフさんの残された家族を支えるため支援金を集め、カシフさん家族に有能な法的代理人を提供するために活動をしています。
祈りましょう
カシフさんが酷く殺されたトラウマに苦しみ、悲しんでいる彼の家族を主が慰め、強めてくださるように。
警察がこの犯罪を真摯に捜査し、マリク・イルファンと共犯者全員が有罪となり、厳しい判決が下されるように。
カシフさんのために正義を貫くクリスチャンのコミュニティを、ムスリムの報復から主が守って下さるように。

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