パキスタン キリスト者の少女2年間の拉致を経て脱出
- Chris Momose
- 6月24日
- 読了時間: 2分

2025年6月24日 (Morning Star News)
パキスタンで今月、ムスリムの男に誘拐されていたキリスト者の少女が逃げ出し、彼女によると、強制改宗させられ、また「妻」として無理矢理に性的行為を強要させられていたとのことでした。ムスカン・リアカトさんは14歳のとき、自宅から銃口を突きつけられてさらわれ、 ムハンマド・アドナンという男の家に連れて行かれ、彼女はそこで拷問を受け、強姦されました。ムスカンさんは、イスラム教に改宗し、アドナンと婚姻関係を結んだという証明書類を裁判所に提出するため拇印で捺印を強要させられました。彼女は毎日のように強姦され続け、鉄の棒で殴られていました。2024年にムスカンさんは妊娠してしまいますが、男からの拷問により流産しました。彼女は自殺を図りましたが、6月初旬に脱出することができました。ムスカンさんの 父は、キリスト者の女性と少女たちのシェルターを運営するパラリーガル(弁護人をサポートする役割)団体に助けを求め、 同団体はアドナンに対する刑事告訴を開始しました。
祈りましょう
ムスカンさんが捕らわれの身から逃げることができ、安全な場所に匿われ、法的な助けを得ることができ感謝します。
ムスカンさんが経験した肉体的(鉄の棒で殴られ腕骨折、他の拷問による怪我や傷)、情緒的な耐え難い傷を、主が完全に癒してくださるように。
アドナンや彼女を取り戻そうとする者たちからムスカンさんと家族が守られ、アドナンと共犯者たちが厳しい処罰により正当に裁かれるように。
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