トーゴ共和国 イスラム主義者に牧師たちが狙われる
- Chris Momose
- 4月3日
- 読了時間: 2分
更新日:4月19日

2025年4月3日 (VOM)
トーゴ共和国北部の牧師たちは、イスラム主義者たちから迫害され、彼らは時々、キリスト者たちを攻撃するために近隣国から国境を越えてやって来ます。昨年4月、イスラム主義者たちはグベンジャ・フェリジャ牧師が仕えていた村を襲撃し、5人を殺害しました。フェリジャ牧師はその時、村から逃げることができましたが、彼は結局、夏まで村に戻れませんでした。ところが、今年の2月7日、武装集団がフェリジャ牧師の家に押し入り、彼を銃で撃ち、刺し殺しました。フェリジャ牧師には結婚している7人の成人した子どもたちがいました。同じ地域では、パトリス・コクヴィ牧師がムスリムたちに福音を伝えていることを理由に脅迫され続け、それでも彼は宣教活動を続けています。また、この3年間、村人たちはコクヴィ牧師の農作物を破壊し続け、彼の収入と食料源に損害を与えてきました。警察はコクヴィ牧師に被害届を出したかどうか尋ねると、彼は「もし裁判で訴えたら、おそらく村人たちの心は、さらにイエス様から遠ざかるだろう」と答えました。コクヴィ牧師は家族の身を守るために、家族を村はずれに移動させました。
祈りましょう
主がフェリジャ牧師の残された家族や彼の教会員たちを慰めてくださるように。
主がコクヴィ牧師とその家族を守ってくださるように。
村人たちが福音によりコクヴィ牧師から示された神の愛によって、イエス・キリストを信じることができるように。
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