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インド 政府による数百軒の「無許可」教会建物取り壊し計画

  • Chris Momose
  • 7月14日
  • 読了時間: 2分

更新日:8月1日

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2025年7月14日  (ICC)

インドのマハラシュトラ州では、政府が「無許可建造物」であると訴え、その対象となる数百の教会建物を半年以内で調査し、取り壊すことを計画しています。そして、その教会の大半は部族地域にあるとされています。また、州では厳しい「反改宗法」を制定する計画も立てています。マハラシュトラ州はヒンドゥー民族主義であるインド人民党(BJP)が支配しており、インド人民党は連邦レベルでも権力を握り、2014年からのモディ政権においては与党となっています。もし、この「反改宗法」が可決されると、マハラシュトラ州はこのような法律が制定された13番目の州となります。議員たちは、宗教の普及のために外国の資金を使って、建てられた違法な教会を通して、部族民たちがキリスト教に改宗させられていると主張しています。また、議員たちは、キリスト者となった部族民が、そのカーストで受給される福祉手当を受けられないようにする仕組みをこの法律に含めることを要求しました。


祈りましょう

  • 近年、迫害が厳しくなっているインドのクリスチャンたちに、主の守りと平安と知恵を与えられるように。

  • マハラシュトラ州及びインド全土の教会が取り壊しから守られ、クリスチャンたちの信仰が守られるように。

  • クリスチャンたちが迫害する者たちに対して、キリストの愛を示し続けることができるように。

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