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ニュース
ベナン 若い女性たちがキリストに改宗して家族からの圧力
2025年10月30日 ( VOM ) ダニエラさん ベナンで、2人の若い女性たちがキリストを信じるようになったゆえに、家族たちからの圧力を受けています。 ナタリーさんが3年前にキリスト教に改宗したことで、ムスリムである彼女の両親は激怒し、彼女を年の離れたムスリムの男性と結婚させようとしました。彼女はその結婚から逃れるため家出をし、職業訓練校に入学しましたが、両親に見つかってしまい、今もイスラム教へ戻るようにと両親から強要され続けています。ナタリーさんは「私はキリストから背を向けることを全く考えたことがありません」と語っています。また、別の若い女性ダニエラさんも、2年半前にキリストを信じて以来、家族から棄教するようと圧力を受けてきました。ダニエラさんはこの新しい信仰を捨てることを拒んだため、両親は彼女への支援を打ち切り、ダニエラさんは高校を中退せざるを得なくなりました。地元の牧師たちがこの二人の若い女性たちを助けています。ダニエラさんはこのように語ります。「私たちはとても弱いものたちに過ぎませんが、それでも私たちはイエス・キリストを心から愛し
ナイジェリア キリストに改宗して家族から逃れる
2025年10月23日 ( VOM ) 或 る若いクリスチャンが家族から暴力を振るわれ、脅迫され、家を出ました。アドナンさんはナイジェリア北部で、ムスリムが大多数を占める地域で育ち、コーランを学ぶことが大好きでした。ところが、彼がイエス様について聞いたことと、コーランに書かれていることの矛盾に気づいたとき、教師たちは彼に疑問を持つことを止めるようにと言いました。そして、アドナンさんは密かに教会に足を運ぶようになり、クリスチャンたちは彼をとても歓迎してくれました。彼は教会で聴く音楽やそこでの教えに感銘を受けました。その後、彼は牧師と個人的に会うことになり、その牧師が彼の様々な疑問に答えてくれ、アドナンさんはキリストに信仰を置くようになりました。自宅に帰ったアドナンさんは、サラート(ムスリムの1日5回の祈り)を忘れていたため、疑いの目を向けた家族は彼を殴りました。ある夜、父親はアドナンさんの喉元にナイフを突き付け、命懸けで戦ってみろと命じてきました。アドナンさんは脱出し、現在は聖書学校に通っています。彼は「真の神が私に御自身を現して下さり、御子
ラオス 信仰により村から差別を受けるキリスト者家族たち
2025年10月23日 ( VOM ) ラオス北部の或る村で、5世帯のクリスチャンの家族が、その地から受け継がれている霊を拝む信仰に戻らないということを理由に迫害され、その迫害は酷くなりつつあります。村長は、このクリスチャンたちの出生証明書や婚姻証明書、居住許可証、学歴・職歴記録などの生活していくために不可欠な証明書などが記載された戸籍登録を没収しました。村長はまた、出生届や婚姻届の不受理、オートバイの登録を拒否をし、それゆえに、様々な証明書や登録が抹消されているため、あるクリスチャンの住民たちは医療を受けることにも支障をきたしています。村長はさらにキリスト者たちを村の行事からも排除するようにも命じました。この村のクリスチャンたちはこのように語ります。「私たちは耐え忍んでいても、やはり、時には落胆することもあります。村では非常に差別的な扱いを受けています」と。 祈りましょう 主が、迫害によって苦しめられている、この5世帯のクリスチャン家族たちを慰め、励まし、強めてくださり、このような落胆の中にあっても主にある希望を持ち続けることができるよう
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